イラストレーターとして働きたい


イラストレーターの具体的な就職方法や給与、活躍の場、必要な能力や上達方法、など現時的な視点から情報を提供するサイトです。

今まさにイラストレーターになるために動き出そうとしているあなた。
何となく絵を描くことを仕事にしようと考えているあなた。
画家や漫画家と比較してイラストレーターとはどんな仕事なのか気になっているあなた。
当サイトはそんな「イラストレーター」に興味のある方のお役に立てる情報を随時発信していきますので、ぜひご参考にしていただければと思います。

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●年収について

・一般的なフリーのイラストレーター

多くの情報サイトを見ると、「一般的なイラストレーターの年収は500万円」と書いてありますが、それは収入が高い方の人の額です。

一般的なイラストレーターの年収は、200万円前後と言われており、イラストレーターとして就職しても食べていけてない人がほとんどです。

ただし、これはフリーのイラストレーターの額であり、デザイン会社などの企業に所属している人は違います。

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・企業に所属するイラストレーター

企業に所属するイラストレーターの年収の特徴として、安定している、ということが挙げられます。

企業での就職を目指すイラストレーターは、出版系よりも広告系企業の方が収入は高いですが、出版系を目指す人が多いです。

なぜなら、広告系企業は激務で知られており、イラストレーターとして就職するなら年収がたとえ減ってしまったとしても自分のペースで仕事がしたいと考えているからです。

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●就職のための専門学校

・学校の選び方

イラストやデザインの専門学校はいろいろあります。

それぞれの系統によって少しずつ違うというのが実際なので、ご自身がどんなイラストを描きたいのかを決め、学校を選んでください。

イラストレーターの学校では、イラストや絵というものについて教えてくれるのはもちろんですが、就職に関しても力を入れています。

フリーのイラストレーターではなく企業でイラストレーターとしての就職を目指すなら、各専門学校の就職事情を分析して選ぶのも一つの手でしょう。

フリーにこだわって年収が低くなってしまうことを危惧するなら、学校でイラストを学び、就職して企業で書き続けるというのも、イラストレーターとして生きる術です。

イラストレーターの専門学校へ体験入学しよう

・学校で学ぶこと

アニメ/イラスト/ゲームなどと隣り合ったジャンルの学科を設置している学校があるので、同じ業界で働くことになる別の業種の人からイラスト以外のことを学ぶことが出来るでしょう。

どんなイラストを描くにしても、幅広い分野からの影響をうけることが、自身の器を広げるためには必要なことです。

また、専門学校ではパソコンのスキルを向上させるためにも有効活用することができます。

一昔前と違い現在は、イラストを納品するのにデータで送ることがほとんどです。

そのため、イラストレーターとして仕事をするためには必要なソフトを使いこなせるようにしておかなければなりません。

就職してパソコンのスキルがなければ仕事にならないので、専門学校でイラストの勉強と同時並行でパソコンのスキルも学びましょう。