こんな人がイラストレーターに向いている


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イラストレーターになりたいという若者は近年どんどん増えてきています。
夢に向かって必死で頑張っている人というのは素敵ですよね。
しかし特殊な職業だからこそ、自分にその適性があるかわからないという方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、イラストレーターという職業に向いている人、その適性について考えたいと思います。

こんな人がイラストレーターに向いている

1、何よりも絵を描くことが好き

イラストレーターは、常に絵を描き続けることで収入を得ます。忙しい時には休みもなく朝から晩まで描き続けなければいけないこともあるかもしれません。趣味の範囲であれば苦ではなくても仕事となると途端に苦しくなることもあるので、これは最も基本でありながら一番重要なことかもしれません。

2、自制心が強く、ストイック

イラストレーターという仕事は、締め切りの連続です。一つ納品したらまた次の締め切りがもう間近ということも多々あるでしょう。そんなひっ迫した状況では、自分の娯楽に費やす時間もありませんし、好きなものを食べることもできないかもしれません。そんな過酷な状況でも自分を律して愚直に仕事をすることが、イラストレーターに求められる資質です。

3、精神的、肉体的に強い

上に書いた通り、楽しいことが少しもなく寝る間も惜しんで仕事しなければいけないような時期があるかもしれません。そんな時に身体や心が簡単に壊れてしまっては仕事になりませんよね。病んでいては絵にも元気が無くなってしまうかも……

4、頑固でない

仕事で絵を描く場合、自分の好きな絵、描きたい絵ばかりを描けるわけではありません。クライアントからの要望通りに描かなければいけませんし、時には不本意な指摘を受けることもあるかもしれません。しかしそんな時にも柔軟に、あくまで仕事だと割り切ることも必要になってきます。

5、想像力や世界観が豊か

イラストレーターには単純に絵が上手いだけでもなれるかもしれませんが、そこに独創性が加わることによってさらに重宝される可能性が高くなります。普通の人が持っていない想像力や世界観を持っている人は、もしかすると絵がそこまで上手くなかったとしてもイラストレーターへの道が拓けるかもしれませんね。

まとめ

こうして見るとなかなか多くの資質が必要そうですよね。やはり特殊な職業な分、甘い世界ではないということでしょう。
イラストレーターを目指している方はぜひ今後の参考にしてみてください。

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